手首の痛み
手首には手根骨という小さな８つの骨が配列しております。
手首の動き、指の動きをする筋肉や腱が何本も通り、手の平を支配している正中神経が通っています。
手首の使い過ぎやで腱が擦れて炎症を起こしたり、神経を圧迫したり、転倒して手をついた際に痛めたりと、
慢性的なものから、外傷的なものまで起こりやすい部位です。
手根骨はズレやすく、このズレが関節に詰まりや引っ掛かりなどの症状にも影響があります。
手首を通っている筋肉は肘まで付着している筋肉もあるので、放っておくと肘の痛みにも影響が出てしまいます。
手首の痛みで考えられる疾患
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